♪ cocorotte な毎日 ♪

「こころってなぁに?」と問いかける毎日。目に見えない「心」を形にする試み

異なる過敏項目が出会うことによって〜絵本・ジュエルっ子物語〜

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『絵本・ジュエルっ子物語』
犬飼美也妃先生の挿絵の一部分
 

主人公とジュエルっ子の出会いのシーンです。
 
とても重要なシーン。
この後、主人公の人生が
ひっくり返っちゃうようなことが
起きるのですから。
 
実は、
2年前にできあがっていた文章を
あちらこちらで朗読させていただくうちに
ある日、読み間違えてしまったんです。
 
ジュエルっ子が話すシーン。
 
「ボク、女の子・・・でも・・・」
「ボク、男の子、、、、」
と。
 
あっ・・・・!
と思いながら、そのままアドリブ朗読。
 
その時思いました。
 
このシーン、自分であまりしっくり来てないんだなぁと。

正確に言うと
2年を経て、テーマが固まって来たので
表現を変えたくなっているんだなぁと。


このシーン、
どのようにもアレンジできるのですが
 
「あの」主人公が
男の子か女の子か気にするだろうか。

「あの」ジュエルっ子が
自分のことを男の子か女の子か
スバリ答えることなんてできるだろうか。

そこの私の迷いも、
きっと今となってはズレているな。。


先日、挿絵の犬飼先生とお話していて
ますます明確になって来ました。
(犬飼先生も、今回9枚の新作を
    描き下ろされている最中ですので
    お互いのイメージの情報交換をしています)

絵の力は本当にすごいですね。
作家さんのイメージの力は
本当に本当にすごいですね。


主人公が過敏になっている項目。
(この場合きっと「正しいか間違ってるか」)
ジュエルっ子が過敏になっている項目。
(この場合きっと「男か女か」)

二人の過敏は違う項目。

でも、二人が出会ったことにより、
違う過敏項目の一歩奥に踏み込んだところで
何かがリンクしたんですよね。

そのことにより、
主人公は(結果的にジュエルっ子も)
人生がひっくり返るほどの体験をすることとなる。

そうか・・・
リンクする項目とは・・・
○○○だ・・・!

(答えは現地でっ)