♪ cocorotte な毎日 ♪

「こころってなぁに?」と問いかける毎日。目に見えない「心」を形にする試み

「支援」と「表現」の関係

みなさん、こんにちは。

先日の大学入学ガイダンスの日。
ゆめときぼうにあふれて。 - ♪ cocorotte な毎日 ♪

何て粋なはからいでしょう。
初めて会う人同士であるワークをしました。

参加者を4~5人のグループに分け
1グループに模造紙が1枚ずつ渡されます。

そこに、フセンを使い
大学生活について思うことを
どんどん書いて貼って行くのです。

誰かが書けば
それに触発されてまたフセンが増え

フセンが増えれば
関連項目はまとめたくなる

最終的に
◆今どんな状態か
◆大学生活にどんなことを期待しているか
◆そのためにどうすればいいのか
というグループ独自の一覧表ができあがるのです。


各グループの発表を聞いている時
「あぁ、美しいな」
と思いました。

社会人大学生ですから、
心配事や不安などが記されたフセンが多いのです。


でも、私はそれを見て
「あぁ、美しいな」
と思いました。

心の表現が並べられて
「美しいな」
と。

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かつて
『絵本・ジュエルっ子物語』の原画展で
来場者の方々が、
絵を見て感じたことを話しているのを見た時。

また、数人で絵についてワイワイと盛り上がっている時。

私は
「美しいな」
と思いました。


『感じて』『表現する』
とは、何て美しいんだろう
と思ったのです。

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かつて
あるカウンセリングをした時のこと。

クライエントが
比喩を使って、自分の心の状態を話してくださった時。

その美しい表現にうっとりしたことがあります。

しかし、美しさを絶賛はしたのですが
私自身が問題解決に向かう気をすっかりなくしてしまいました。

「問題解決など必要か?」
って。

この時が
「私の感じ方は、カウンセラーとして役に立たないのでは」
と思い始めたきっかけでした。

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『ジュエルっ子プロジェクト』を発表して
「支援」と銘打っていますが・・・

絵本が、物語が、絵が、作者が、
支援をすると言うよりは
何かと関係を持つことによって
何かに触発されて表現をしたくなる。

そして表現をすれば
何かが必ずそっと動く。

その一連の心のプロセスが
心の何らかの助けになると感じているのです。

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美しい人がいました

美しい人がいます

シンプルで優しい言葉を遣います

あまりにも心地がいいので
目を閉じてしばらく時を止めました


夢見ごこちのときは
時間など思うままなのです


そうして目を開いた時には
また新しい一歩を踏み出す
気力が湧いているのです

優しさは
意外と強力な光

下を向いて歩いていようが
そのあたたかさを感じずにいられない

そう
そう言えば
そういう光を感じることが好きだったな、私
と懐かしい感覚を思い出したのです