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♪ cocorotte な毎日 ♪

「こころってなぁに?」と問いかける毎日。感情とセクシュアリティときらめきでできている毎日。

セクシュアリティの迷子にならないため

Transgender and Sexual minority 性的マイノリティ About me 濱田アキについて A heart is brought up 心を育む

セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク』様の
セミナーを受講して来ました。
セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク公式サイト

私は教職員さんではありませんが、
一般の方も参加OKとのことで入れていただきました。

私は
分科会の
(1)性の4軸モデル
(2)「多様な性」の授業をやってみよう!2016
全体会の
(3)「セクシュアルマイノリティ教員の新旧対談」
を受講させていただきました。

******

(1)の「4軸モデル」は、
実際に私も『ジュエルっ子プロジェクト』で、
守山市立物部幼稚園様の職員様の人権研修において
使用しました。
公立幼稚園の人権研修におうかがいしました。 - FAAVO滋賀


実際に教職員の方々は
どのように説明し提供しているのかを
見てみたかったのです。


◆受講して気づいたこと
4軸モデルとは、知識としての言葉の説明ではなく、
実は下記のことを伝えている↓↓↓

◎大切にしなければいけないこと
・すべての人が「セクシュアリティ」の当事者
・これはあくまでも一例である
 (実際はグラデーションのように一人一人異なる)
・決められるものではないし今後変わる可能性もある
・周りが決めるものではなく本人がどう感じているか


(2)は、
人権の授業で
実際にセクシュアルマイノリティ当事者が生徒の前に現れ、
セクシュアルマイノリティを身近に感じてもらおう
というものでした。

課題としては、
実際授業で当事者を確保することの難しさ。
(不特定多数の学生にカミングアウトするわけですから)

だからこそ、
絶対に当事者が必要な授業なのだろうかという疑問。


◆濱田が思うこと
私も「当事者が必要な授業」と考えます。
受講する側は、知識としての言葉ももちろんですが、
提供する側の「エネルギー」を受け取るものですから
授業の目的からすると、
当事者が、痛み・喜び・葛藤・熱意等のエネルギーを
言葉に乗せて表現することが必須ですよね。


(3)は、
教員歴何十年の大ベテランの先生方と
まだ1年未満~数年の先生方との対談でした。

新旧での違いや、逆に変わらないことなどを
うかがいながら、
何か共通して流れているものを感じていました。


◆濱田が感じた「共通して流れているもの」
「生徒さんのため」という共通の目的がある。

教職員の方々だから当たり前と言えば当たり前なのですが、
これこそが、私にとってもポイントだったのです。

******

セクシュアリティを学んでいると
すぐに迷子になる。

学ぶ目的が明確ではなかったから。

私の中の答えを探すため
(これ、いつもの私のクセ)
とか
セクシュアルマイノリティを理解するため
を目的にすると、
たちまち「セクシュアリティ」は
この手からするりと逃げてしまう。

「誰かがよりよくなるため」
に、いったん焦点を当てる。

すると、
学ぶべき「核」は、
決して「セクシュアリティ」ということではないと気づく。


社会でどう生きて行きたい?
どう扱われたい?


なるほど・・・
と、納得し、
すぐに「ハッ」とする。


私は・・・
私こそ・・・

私は社会でどう生きて行きたい?
どう扱われたい?

私個人こそ、
そこをちっとも自覚をしていないんじゃないかと。


本当に不思議なんだけど
自分ばかり見つめていれば
中々自分の根幹にたどりつかず

人のために必死で動いている中で
「私こそがそれを必要としていたんだ」
と、深く自分を掘り下げることができる。